cooking-laboratory~人生はご飯で出来ている~

毎日、キッチンで格闘している病人やアレルギー持ちのご飯作りについて書いているblogです。

塩分を抑える実験を繰り返して気付いたこと。

お題「今日の出来事」

 

どうもroom609@innocenttuneです。

 

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塩分を抑える為に刺し身などは醤油を別皿で付けたほうが良いと

色んなサイトに書かれていたりします。

それだとうちの場合はドバドバベトベトに付けてしまうので

調味料用のスプレーでシュッと掛けて揉み込んだ方が良いのです。

あと他には小さじできっちり計る事!!

 

水分も1.2Lと制限があるので料理と飲物に使う量を計算していますが

料理に水分が少しでもあると飲み干されてしまいます。

それが例え、塩分の強い醤油そのものでも。

 

食い意地と水分に対する無意識の欲望が強すぎるので

徹底的に周りが気にして抑えるしか無いのです。

 

そんな中、低塩分の調味料を便利なので利用する訳ですが

スーパーの低塩分の調味料を腎症になったらおいそれと

あまり使う事が出来ません。

 

理由はナトリウムの代わりに材料として

カリウムで出来ているから。

 

有名所だと"やさしお"と言う塩分50%OFFの調味料があるんですが

あれはパッケージにも塩化ナトリウムの代わりに

カリウムで作っていると明記されています。

 

前は塩分だけの制限が付いていたので使ってみた事はあるんですが

エビを殻ごと塩焼きにして粉々にした様な香ばしい海鮮の匂いがして

普通のアジシオよりも塩辛く感じました。

これで50%OFFって凄いなぁ…何て思ってたんですけどね。

今はカリウムも制限なので全く使えなくなりました。

 

病院や制限食をしている人用の会社で扱っている低塩分の

調味料セットをいずれ買いたいなとは思ってます。

普通の調味料よりお高いので健康の為ではありますが

おいそれと手を出しにくいんです。味が不安で(苦笑)

 

制限食や食事療法のアイテムはまだ普通のレトルトや

調味料に比べて値段が高いです。

でもそれはそういう開発をしてくれた企業さんの

努力代だと思うので仕方ないんですけどね。

 

糖尿病は治療費も結構掛かるし食事療法もきつい。

 

出来る範囲で時折、手を抜くことも大事だなと

改めて献立を考えながら思うのでした。